口の乾燥が気になる方
口の乾燥が気になる
唾液の分泌が減少、または分泌されなくなることで口の中が乾燥した状態のことをいいます。唾液腺から分泌される平均的な唾液の量は1日あたり約1~1.5リットルですが、さまざまな原因によって唾液の分泌が減ると、口の中の湿潤度が減少し、乾燥するようになります。
唾液が不足することにより、唾液の抗菌作用や自浄作用が低下し、むし歯や歯周病になりやすくなるほか、口臭や粘膜の感染症、味覚障害、嚥下障害などを起こすこともあります。
口腔乾燥症の原因は、全身性の病気、神経性の要因、服薬による薬剤性の要因、また加齢などの生理学的要因があります。口腔乾燥症の多くは、加齢変化により唾液腺細胞には問題ないものの唾液分泌量が低下したため生じると考えられています。
唾液が不足することにより、唾液の抗菌作用や自浄作用が低下し、むし歯や歯周病になりやすくなるほか、口臭や粘膜の感染症、味覚障害、嚥下障害などを起こすこともあります。
口腔乾燥症の原因は、全身性の病気、神経性の要因、服薬による薬剤性の要因、また加齢などの生理学的要因があります。口腔乾燥症の多くは、加齢変化により唾液腺細胞には問題ないものの唾液分泌量が低下したため生じると考えられています。
もしかして 私もドライマウス?
出典元「日歯8020テレビ」
どうすればドライマウスは改善する?
出典元「日歯8020テレビ」
参考文献
- 口腔乾燥症の臨床 診断と治療のガイドライン 歯科展望 103巻2号